こども食堂で献身的に活動された認定学生ボランティアの松本 優希さん(県立畝傍高3年)が、この度慶應義塾大学総合政策学部に合格されました!! 誠におめでとうございます。松本さんは米国留学後、畝傍高校のボランティア研究部に所属され、以来当こども食堂にて学習支援やこども食堂、プログラミング教室、こども食堂農園などにてこども達のために、非常に献身的な活動をされました。それら米国での経験や当こども食堂におけるボランティアの経験が慶応大学において高い評価を受け、同大学に合格されました!! まぶしいくらいの明るい笑顔とこども達への温かいまなざしと熱い思いは多くのこども達の励みとなり、こども達にとっての心の居場所となっています。事業は人であるといわれていますが、温かい心をこども達にかけて頂ける若者は日本にとっての貴重な財産であり、将来様々な分野で、社会のため、日本のため、世界のために活躍されることを願っています。
松本さんよりこんなメッセージを頂いています。
「一月からこども食堂や学習支援への参加を再開させていただきたいと考えています。はやくこども達に会いたい気持ちでいっぱいです。たくさんの方々の支えとともに得た貴重な学びの場で、様々なことを吸収し、身につけ、将来のこども達やNPOの活動に貢献したいと考えています。何事にも全力で頑張るので、これからもよろしくお願いします。」
素晴らしい高校生ですね。誠におめでとうございます!!
畝傍高校のボランティア研究部の活動紹介はhttp://www.e-net.nara.jp/hs/unebi/index.cfm/1,224,70,182,html
なお写真は昨年6月に開催された第一回こども食堂プログラミングコンテスト プログラミングの部の入賞者授賞式の様子であり、松本さんは審査員を努められました(写真中央が松本さんです)。