文科省 大和郡山市家庭教育支援チームは、行政と当法人に設立された支援チームが連携し、子育てに奮闘されている子育て家庭での皆さんの頑張りを、地域で支え、地域とのつながりづくりや専門機関との橋渡しをお手伝いします!
文部科学省では、悩みや不安を抱え、孤立しがちな家庭や仕事で忙しい家庭など、待っていては支援が届きにくい家庭への支援の充実を図るため、平成20年からの2年間、子育てサポーターや教職員経験者、民生委員・児童委員、保健師、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーなど、地域の様々な人々や専門家による「家庭教育支援チーム」を組織し、学校等と連携して、親同士のつながりづくりや相談対応を行う取組を、全国各地で行いました。
こうした取組を進める地域を引き続き応援するため、文科省では、家庭教育支援チーム活動支援制度を設け、各地域にて、子育て家庭における家庭教育を支援するチームの登録を行い、行政などと連携して、子育て家庭への子育て相談支援や子育てに関する講演会の開催、居場所づくり、支援者への啓もうや研修会の開催などを行う施策を図っています。
本大和郡山市家庭教育支援チーム(特定非営利活動法人せいじゅん たすけあい こども食堂)は、2022年3月11日付で文科省に登録され、特定非営利活動法人せいじゅん たすけあい こども食堂内に設立されました。
詳しくはこちら
https://katei.mext.go.jp/contents1/index.html
https://katei.mext.go.jp/contents4/index.html
現在、以下の活動を行っています。
●個別子育て相談会の定期開催
こども食堂では、法人内に、子育て支援の専門家等より構成する相談支援体制を構築し、皆さんのお困りごとに寄添う体制を作っております。お困りのことあれば、是非お気軽に相談室にお越しください。
開催日:
①こども食堂実施日の10~11時、13~15時 のうちのお一人各1時間枠
②特別イベントとして実施する日程(別途ご案内)
対象者:乳幼児~高校生、大学生層の子育てをされている家庭の親等
困りごとの相談内容例:
・乳幼児の子育て全般
・学業不振
・不登校・ひきこもり
・発達しょうがい
・進学相談
・その他こどもの学業や生活全般
・生活相談(補助金助成金などの公的な支援も含む)
・その他
対応相談員:保育士、元小学校教員(心理カウンセラー)、社会福祉士、助産師
相談時間:おひとり1時間以内
●こども食堂における絵本読み聞かせと子育て相談室の設置
月1回こども食堂開催日の11時~
申込:絵本読み聞かせ及び子育て相談への参加については申込は不要です。
ただし、別途昼食、学習支援、プログラミングへの参加については申込必要です。
●マミーズカフェ(乳幼児とお母さんのくつろぎの場、子育て相談支援の機会)
月1回開催
詳細はこちらから
●ひとり親家庭への支援とこどもの見守り支援
月2回開催
詳細はこちらから
●子育て支援講演会
年に数回開催しています。
詳細はこちらから
●子育て個別相談支援
常時、メールあるいは電話にて相談支援を行っています。なんでもお気軽に相談くださいませ。
(相談事例)
不登校・引きこもり、学業不振、こどもの発達障がい、生活困窮、いじめ、ハラスメント、家庭内暴力など
詳細はこちらから
当法人では、家庭教育支援チームの活動として、現在以下の専門家による支援チームを設置し、月例会を開催し、個別相談支援や講演会の開催など、様々な支援を進めております。なお同活動にご関心ある方は、事務局(info@seijyun.org)までお問合せ下さいませ。
●教員・元教員(小学校、中学校、特別支援学校、高校、大学)
●保育士・元保育士(幼稚園教諭、保育園)
●SC
●学童指導員
●社会福祉士
●SSW
●ケースワーカー
●里親
●医師
●心理士、心理カウンセラー
●看護師
●助産師
●保健師
●管理栄養士
●教育コンサルタント
●企業経営者
●上記を目指している大学院生、大学生など
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火曜日を除く9:00~21:00
(不在のこともありますので留守録にメッセージを残して頂くか、あるいはメールをご利用くださいませ)
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